【開始準備】プロスピ2019(2020) オーペナ0年目 西武ライオンズ

f:id:Nigou:20200526094058j:plain

オーペナ(オートペナント)とは、試合を手動ではなく自動にして進行するペナントモードのことである。オーペナではプロスピをアクションゲームではなくシミュレーションゲームとして楽しむことができる。プレイヤーがやることは選手や球団の管理だ。理想のチームをつくったり、選手たちの成績を眺めてニヤニヤしたり、お気に入りの選手をレジェンドに育成したりと、楽しみ方は沢山ある。

 

今回プレイする球団は埼玉西武ライオンズ。好きなので。

 

さて、ペナントを始める前にまずは開始時の設定を練らなければならない。何度かペナントを回し試行錯誤した結果、以下のルールで進行することにした。

 

・基本設定変更点

ケガ・疲労→「多い」

ケガ・疲労が「普通」だと規定投球回規定打席に到達する選手が現実よりもかなり多くなる。そして、簡単にレジェンドが誕生してしまう。坂本が簡単に3000本安打を達成したり、2000本安打到達者がゴロゴロ出てきたりするのはいかがなものか。より現実に近づけるため、ケガ・疲労ともに「多い」にした。疲労回復やケガしにくさの特能の重要性が増すとともに、選手の入れ替えが激しくなることで控え選手の出場機会が増えるだろう。

FA宣言人数→「少ない」

今作のプロスピはFA宣言する人数が決まっている。「普通」だと9人、「少ない」だと4人だ。9人は多すぎるため、FA宣言人数は「少ない」にした。

 

・補強思考変更点

巨人阪神ソフトバンク楽天→資金「多い」、FA選手獲得「積極的」

広島→FA選手獲得「なし」

巨人楽天日ハムオリックス→トレード「積極的」

全球団→外国人選手獲得「積極的」

補強思考は現実の傾向をもとに設定した。選手の総年俸が高い巨人ソフトバンクの資金は7段階中6、阪神楽天は5、他球団は初期設定である4にした。外国人選手獲得については、「普通」だとあまり獲得しないうえ、外国人選手は契約切れですぐに出ていくため全球団「積極的」にした。

 

・自球団のみのルール

育成方針設定の使用なし

トレードは他球団からオファーを受けた場合のみ有り

複数年契約なし

昨年の順位に応じて総年俸に制限を設ける

オーペナでは、FA選手の獲得や外国人選手の獲得を禁止することが多い。そうしなければ自球団が簡単に強くなりすぎてしまうからだ。ただ、それはそれでリアリティが無いともいえる。そこで、選手の総年俸に制限を設けることにした。そうすることである程度戦力の抑制ができるだろう。

具体的には以下の通り

日本一→32億円

ペナント優勝→31億円

2位→30億円

3位→29億円

4位→28億円

5位→27億円

6位→26億円

 

西武は昨年優勝したため、総年俸は31億円まで。

プロスピ2020の西武の選手総年俸は28億700万円だ。しかしニールの年俸が更新されておらず、7300万円となってしまっている。実際は約2億2000万円の2年契約のため、総年俸は29億5400万円とする。監督やコーチといったスタッフの年俸は考慮しない。これはゲーム内と現実の年俸の差が大きいためである。

f:id:Nigou:20200526090050p:plain

選手・スタッフ一覧

選手の年俸で問題になる点は2点ある。1つ目は契約更改時の選手の希望年俸が不自然な点だ。これはプレイヤー側で調整するしかない。基本的には低めの額を希望してくるので、現状維持にしたり、外国人選手は高めに設定したりと工夫する必要がある。あとは1軍最低保証額か。150日以上1軍に在籍していた選手には年俸1600万円が保証されている。2つ目はFA選手や契約切れの外国人選手、自由契約選手の年俸が低い点だ。例えばヤクルトの山田哲人がFA宣言しても希望年俸が1億円台だったりする。最近の選手の年俸を考えれば1年あたり5億円とか6億円とかそういう数字が出てきてもおかしくはない。出すときはしっかり出す方針で進行していく。また、契約切れの外国人選手、自由契約選手は獲らない。ソトやビシエドなどの強力な選手を簡単に獲得できてしまうし、自球団だけ優先的に獲得できるのは有利すぎるためだ。

 

以上にのっとってオーペナを始める。

次回↓

nigoublog.hateblo.jpTwitter

twitter.com